米国の上院議員が新しい法案を提出し、暗号資産を抵当資産に含めることを求めています。

7月29日、『ビットコイン戦略備蓄法案』提案者、上院銀行デジタル資産小委員会の委員長Cynthia Lummisは本日『21世紀モーゲージ法案』を提出し、ファニーメイ（Fannie Mae）とフレディマック（Freddie Mac）が単世帯住宅モーゲージの資格を評価する際に分散台帳上に記録されたデジタル資産を考慮に入れるよう要求し、これらのデジタル資産をドルに強制的に変換することを求めてはならないと述べた。この法案の目的は、デジタル資産を富の評価指標として認めることによって、若い世代が住宅ローンを取得する機会を高めることである。以前の6月26日、アメリカ連邦住宅金融局（FHFA）局長Pulteはソーシャルメディアにて「研究の結果、トランプ大統領がアメリカを暗号資産の都にするというビジョンに従い、今日はファニーメイとフレディマックに暗号資産をモーゲージ申請の認定資産として準備するよう命じた。」と投稿した。